引っ越しする方に餞別として、「クオカードを贈っても失礼じゃないかな?」と思う方もいますよね。
この記事では、引っ越しをする方への餞別でクオカードを贈るについてまとめてみました。
餞別を贈るときの金額相場、クオカードの使い道や贈り方などまとめてみましたので、参考にしてみてください!
引っ越しをする方への餞別でクオカードを贈っても大丈夫?
結論から言うと、引っ越しをする方への餞別でクオカードを贈っても大丈夫です。
オーダーメイドのクオカードも作れるので、世界でたった1枚のカードを引っ越しする方へお渡しできます!
ただし、目上や年上の方には現金や商品券などの金券は贈らならないのが、一般的なマナーとなっています。
また餞別は、「はなむけ」や「別れの宴」といった意味合いがありますので、餞別を贈る方との関係性によっては、クオカードではない、他の品物をお贈りすることをおすすめします。
引っ越しをする方への餞別で贈るクオカードなどの商品券の人気度とは
餞別でクオカードを贈っても問題ないのはわかったけど、実際貰った方は喜んでくれるのか気になる方もいますよね。
下記は、「引っ越し祝い・新築祝いに貰って嬉しかったギフトランキング」です。
参考 引っ越し祝いで貰って嬉しかったもののアンケート
1位……現金・祝い金(44.5%)
2位……商品券・ギフト券(21.6%)
3位……カタログギフト(16.9%)
4位……家電(13.7%)
5位……洗剤(11.8%)
6位……タオル(10.2%)
6位……お菓子・スイーツ(10.2%)
※『株式会社引越し侍』調べ(2016年6月)
このランキングだと、クオカードは2位の商品券・ギフト券の中に入るので、お祝いとして貰う品物としては喜ばれています。
商品券・ギフト券は、好きなタイミングで使えるので、要らないものを貰うより実用性があるんだと思います。
餞別と引っ越し祝いは意味合いが違いますが、引っ越しをする方への餞別としてお贈りするので活用できると思います。
引っ越しをする方が餞別でクオカードを貰ったあとの使い道
クオカードは全国共通の商品券(プリペイドカード)です。
クオカードのステッカーのあるお店で、会計のときにレジで出せば支払いに利用できます。
全国で約57000店で利用可能なので、どの地域に住んでいる方でも使えます。
公式 クオカードが使えるお店
餞別を贈るときの金額相場とは
餞別を贈るときの金額相場は贈る相手によって異なっています。
・友人に:5000円〜10000円
・同僚に:3000円〜5000円
・ママ友に:2000円〜5000円
贈る相手によっては、クオカード+品物のセットでお渡しするのもおすすめです!
餞別でクオカードを渡すときはのし袋に入れよう!
餞別でクオカードを渡すときには、熨斗(のし)袋に入れてお渡ししましょう!
クオカードでは、のし紙・のしケース、名入れサービスもありますので、餞別で贈るときには活用するのも良いですね。
のし袋はドラッグストアやコンビニ、100円均一ショップなどでも売っています。
お祝い事や餞別を贈るときには熨斗をつけるのが、一般的なマナーになっています。
クオカードを贈るときにも同様に、のし袋に入れてお渡しすることをおすすめします。
餞別で使うのし袋の水引は、紅白の蝶結びが一般手的です。
また表書きの書き方は、水引より上には「お餞別」、水引の下には自分の名前を書きましょう。
新婚旅行の餞別を渡すときには「お餞別」でもいいですが「おはなむけ」という書き方もあります。
さらに、異動や転居などの場合も「おはなむけ」を使って問題はありません。
まとめ
ここまで引っ越しをする方への餞別で、クオカードを贈ることについてまとめてみました。
クオカードなどの商品券やギフト券は、現金と同じ意味合いから、年上や目上の方へは避けた方が良い品物です。
餞別を贈る相手によって、クオカードにするか、他の品物にするか検討することをおすすめします。
餞別は、今後会えなくる可能性が高い方へ贈るものですので、クオカードを贈るときには、今までの感謝と今後の応援メッセージを添えてお渡しすることをおすすめします。
参考記事 退職する方へ餞別を贈るときはどうしたらよい?金額相場や贈り方を解説!
参考記事 引っ越しをする方に餞別を贈るときの金額相場は高い?安い?
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