初めて引っ越しの餞別を贈る方で、熨斗(のし)についてよくわからない方もいますよね。
この記事では、引っ越しをする方へ餞別の熨斗(のし)についてまとめてみました。
餞別で使うべき熨斗の種類や水引、書き方についてまとめてみましたので、参考にしてみてください!
餞別を渡すときの熨斗(のし)とは?
引っ越し祝いや餞別を贈るときには、品物の場合は熨斗紙、現金の場合は熨斗袋に入れてお渡しするのが、一般的なマナーになっています。
引っ越しをする方へ餞別を贈るときには、熨斗紙をつけるか、熨斗袋に入れてお渡しするようにしましょう。
引っ越しをする方へ餞別を渡すときの熨斗(のし)の水引とは
熨斗(のし)には水引とういう紐の帯が付いていて、贈るケースによって水引が異なっています。
餞別では、紅白の蝶結びの水引が付いた熨斗を使いましょう。
ただしお相手の結婚を機に餞別をお渡しする場合には、一度きりのことであり繰り返すのは良くないとされていることから、結び切りの水引を使うようにしましょう。
引っ越しをする方へ餞別を渡すときの熨斗(のし)の書き方
贈り主の思いを伝える熨斗(のし)紙の書き方として、熨斗と水引以外にも注意しなければいけないポイントがあります。それが表書きと呼ばれる水引の結び目の上に書かれる言葉です。
餞別の場合には、
を書きましょう。
また、転勤や栄転で引っ越しをする方へ餞別を贈るときには、「御栄転御祝」、新婚旅行を機に餞別を贈る場合には、「おはなむけ」と書くようにしましょう。
餞別を渡すときの熨斗(のし)袋の中袋とは
引っ越し祝いで使うのし袋には、中袋が付いてるものもあります。
中袋とは、現金を入れる専用の封筒です。
中袋を使うときは、受け取られた方が誰から頂いたかわかるように、
で書きましょう。
餞別のときに熨斗(のし)袋ではなく封筒でも大丈夫?
餞別を渡すときに熨斗(のし)袋が用意出来なかった場合は、真っ白な封筒を使うようにしましょう。
水引なしだと寂しいという理由から淡いピンクなど色がついた封筒を選ぶ人もいますが、相手が年上の場合は白の厚みのある封筒を選ぶようにし、カジュアルにならない方が無難です。
餞別にもおすすめ!熨斗の水引がついたAmazonギフト券!
餞別を現金で贈るのはちょっと気が引けるなと思う方は、商品券やギフト券がおすすめですが、その中でも贈りやすいのがAmazonギフト券です。
★ Amazonギフト券のおすすめポイント
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封筒タイプ
その名の通り、封筒(スリープケース)にギフト券が入っているタイプです。
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通常サイズは、¥3,000 、¥5,000 、¥10,000、¥30,000、¥50,000の中から選べますが、ミニサイズでしたら¥1,000から買えるので、餞別の予算に応じて買いやすいのもおすすめポイントです!
★3,000円から買える通常サイズ!
★1,000円から買えるミニサイズ
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ギフトにふさわしいデザインで、かしこまった用途にも贈ることができます。
ギフト券の他に、ブックレット、外箱、のし紙(蝶結び)付きが付属していて、お祝い事の贈り物にもおすすめです!
金額は、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円の中から選べます。
まとめ
ここまで引っ越しをする方へ餞別の熨斗(のし)についてまとめてみました。
餞別に限らず、引っ越し祝いや結婚祝い、暑中見舞いなど贈り物をするときには、熨斗を付けるのがマナーとなっています。
強制ではないですが、門出の贈り物ですので、餞別を贈るときには熨斗紙を付けるか熨斗袋に入れることをおすすめします!
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